学ぶに如かざるなり

十八史略(上)を読み始めました

十八史略(上) 激動に生きる 強さの活学 (PHP文庫)

十八史略(上) 激動に生きる 強さの活学 (PHP文庫)

元々は、稲盛和夫さんの本で、安岡正篤さんのことが紹介されていてそれから少し安岡正篤さんの本を読み始めています。

このひとの本って、これがいわゆる教養ってことなのか、ということを実感できる内容です。

で、安岡正篤さんの十八史略の最初に紹介されているのが、

「子曰く、吾れ嘗て終日食らわず、終日寝(い)ねず、以て思う。益なし。学ぶに如かざるなり」

です。(「論語」(衛霊公篇)の中の有名な言葉らしいです。)
何はさておき、常に学ばなければいけない。ということらしいです。

大前研一さんの本に続き、今回も学び続けることが必要であることを教えられました。

Wikipediaで、安岡正篤を調べてわかったのですが、
細木数子さんが、安岡正篤と結婚していたとは、あらためて細木数子さんって本当に勉強していたんだと思いました。