よく考えること実践中 & 次の課題
今日のシステム開発案件の打ち合わせで、担当営業が案件について説明をしている際に、システム仕様について話しをしだした。
今までなら、聞き流していたが、最近は「考えること」にはまっているので、質問をした。
(先方とのやりとりのメールを読んでいただけでは、そうは思えなかった。)
私:「その仕様は、あなたが思っているだけの仕様なのでは?」
担当営業:「先方と話しをして、先方もこういう仕様を望んでいる。」
私:「じゃあ、仕様が決まっているなら、最初から言ってくれればその通り進めるのに」
担当営業:「まだ、決まったことではない。」
私:「じゃあ、あなたが思っているだけなのでは?」
担当営業:「ぺらぺらぺら・・・・」
私:「やはり、それはあなたが思っているだけでは?」
ってな感じで、2,3回ループをした後、担当営業が爆発&逆ギレ
担当営業:「あなた達が、仕様を提案できないから、私が詰めてあげているのじゃないか!」私:「やっぱり、あなたが思っているだけじゃない。」と心の中でつぶやいた(ひょっとした口でつぶやいたのかも)
こうなると、手がつけられないから、話しをまとめることに。
私:「その仕様のような方向性で進めるということで合意をしていると言うような感じですか?」
担当営業:「そうです。何回も言っているじゃないか!」
で、とりあえず資料を作成中。
で、次の課題は
「相手の言っていることが理解できないときの質問の仕方。」
です。
今日は、質問を同じような感じで繰り返したから、逆ギレされたように思います。
次回からは、同じ質問でも、言い方を変えなければ。
今日の場合でケーススタディ
1st:「その仕様は、あなたが思っているだけでは?」
2nd:「その仕様は、あなたが説明して、相手は頷いただけでは?」
3rd:「その仕様は、ただの世間話なのでは?」
↑これだと、やっぱり逆ギレされるな
4th:「それは仕様じゃなくて、こちらから提案した方向性なのでは?」
↑これなら行けそう