私がテレビを作るなら

Smart TV (スマートテレビ) ネタが話題になっているけど、個人的には、テレビのリモコンに小さなトラックボールがついていて、ガラケーのようにテンキーで文字入力できれば、それだけでOKな気がする。


もちろんTVがネットに接続できて、ブラウザは必須です。


「リモコン トラックボール」でググッてみたけど、過去には、QWERTYトラックボールというのは、あったみたい。
けど、テレビにQWERTYキーボードは不要で、片手で入力できるテンキーでの文字入力が適している。


今の自分がテレビを作ることができるなら、まずはリモコンの仕様を決めて、それから画面デザイン。
いまのリモコンにも、十字キーで操作できるようまボタンはついていますが、これではダメです。
ウィンドウ操作をするには、トラックボールのほうが、よいです。


基本的には、いままで通りのテレビだが、入力切替でデスクトップ画面になって、トラックボールでカーソルを操作する。

テレビ表示中も、トラックボールマウスジェスチャーで、Web用のサブウィンドウが表示される。


テレビのベースとなるOSは、Linux系(Android含む)
ブラウザは、firefoxか、Safari系(Chrome含む)


テレビ番組録画は、録画専用の機械に任せる。日本独自の方式は内蔵しない方がよい。それをいうと、テレビ放送自体が日本独自(B-CASカード)なのだが。
USBとSDカードで、ネットの情報は、ファイル保存できるようにする。


動作保証対象外ということで、デバッグモードで起動できるようにする。
仮想環境を導入して、テレビ放送部分とネット操作部分のOSを分ける。ネット操作部分のOSのみ、デバッグモードで起動できるようにする。


誰か、私にテレビ事業部を任せてください。世界中で売れるものを作るので、黒字間違いなし。
まぁ、言うは易く行うは難しですね。